自然保護レンジャーの日記Ⅱ

　梅雨空が続きます。。。
　モウセンゴケ　の開花状況が気になり　地附山　へ


　昭和６０年に発生し多くの犠牲者を出した地附山地滑り
　その傷跡は緑化木が成長し目立たなくなってきました。。。


　シロバナシナガワハギ　と　ニガナ
　シロバナシナガワハギ　は中央アジア原産の帰化植物で甘い香りがします


　早くも　テングダケ　が


　エゴノキ　の若い実


　ウメガサソウ　は既に花期が終わり結実していました。。


　オカトラノオ　と　ネジバナ


　結実した　シャクジョウソウ


　天気が良ければ善光寺平の向こうに上信国境の山々が一望できます！


　ノギラン


　地附山山頂


　未だに　ヤマツツジ　の花が見られます☆


　ナツハゼ　と　ダンコウバイ　の実

　モウセンゴケ　は苔ではなく被子植物に属します

　葉にある粘毛から粘液を分泌して虫を捕獲する食虫植物の一種

　モウセンゴケは小さな白い花をつけます

　花を見るにはちょっと早かったようですが
　たくさんの蕾をつけていたので開花が今から楽しみです☆