2016年06月28日

キバナノアツモリソウ

 キバナノアツモリソウ に会いに長野市北部の山岳へ

 2時間余り歩いて標高1900mの稜線にある自生地に到着っ
キバナノアツモリソウ
 ラン科らしく花の造りも紋様色合いも芸術的

キバナノアツモリソウ
 キバナノアツモリソウは盗掘や環境の変化によって年々個体数が減少しています。。。

キバナノアツモリソウ
 積雪量が少なく雪解けが早かったこともあってか開花が早かったようで
 既に白茶け枯れ始めた花も目立ちました。。

キバナノアツモリソウ
 特徴的な背萼片・側萼片・側花弁・唇弁からなる花は昆虫的な造形です 
キバナノアツモリソウ

キバナノアツモリソウ
 冬は厳しい季節風に晒される稜線の僅か一畳ほどの草地に寄り添うように咲く姿に
 逞しさと愛おしさを感じました。。。

 
 




Posted by びーぐる at 21:10│Comments(0)
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。